鳥取県西伯郡大山町大山

1976年02月07日~10日(26歳)


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ゲレンデスキー』 同僚の親父が豪円山に別荘を持っている話を聞き付け、別荘を貸して貰えるようになった。
ウィキペディアから
  豪円山スキー場は、鳥取県西伯郡大山町大山にあるスキー場で、4つある大山スキー場のうちの1つである。 降雪量も多く、おおよそ12月下旬から3月下旬まで滑走可能。 4本のリフトにより、1本のコースが設定されている。 そのうち2本は大山ホワイトリゾートへの連絡用リフトである。
大山スキー場への職場の遠足
  無料で大山の別荘に泊れることから始まった今回のスキーツアーには男性5名、
女性4名が参加頂き、賑やかにスキーを楽しむことが出来た。
  別荘の水道が凍結して出ないのハプニングがあったが、雪を溶かして飲料水を作り、近くの温泉まで出向いて、お風呂に入ることも出来た。
大山スキー場
  職場の同僚の両親が皆生温泉で旅館を経営しており、豪円山に別荘を持っていると聞き付けた。
宿泊費が只なら泊りでスキーに行くしかない。 2泊3日の計画で参加メンバーを募集する。
だいせんスキーじょう
Road Map :米子自動車道の開通していない時代であり、R9で大山に向かう。
Route Map:別荘の所在地は不明。 どこのゲレンデを滑ったのかも不明。

豪円山エリア
借りた別荘は豪円山の一郭にあり、スキーを楽しんだのは豪円山の初心者ゲレンデだけと思う。
別荘からゲレンデは直ぐ近くなので、歩いて出勤?する。
見掛けは安アパートに見えるが、立派な別荘を3泊4日借り受けた。
長く、雪下ろしをしていない様で、屋根に積もった積雪で天井が撓んでいた。
豪円山のスキー場は見渡す限りの緩斜面。 スキーはヘタクソばかりなので丁度良かった。
思い出の写真をアルバムに張っていたので、
まともな写真が少なかった。
スキーは下手な頃が一番面白かった。
自分も滑りたいので、ゲレンデでの写真は少なかった。
「 ただいまー! 」
一日中、スキーを楽しんで、別荘に帰る。
大ハプニング。 お風呂を沸かそうとすると水が出ない。どうも、水道管が凍結しまっている様なので、雪を掘っ
て水道管まで辿り着くが、凍結はどうしようもなかった。
料理用の水は雪を溶かして水にした。
男だけならお風呂に入らなくても良いが、女性はそうは
行かないので2日目には近くの温泉まで車を走らせた。
食料は車に積んでいたので、車まで取りに行く。
家では何もしないであろう女性陣がせっせと料理を作ってくれた。
主婦の顔に見えて来た。
別荘ににあった炊飯器、お鍋で料理をして貰う。
花嫁修業にはなったのであろう。
これは完全に酔っぱらっている感じではある。
ビールを吞んだかどうかは定かではない。
あれ! ビールが写っていない。 飲まないはずは無いと思うのだが。
今回の主役は彼であり、彼の親父さんの別荘を無料で借受けた。次回もよろしくお願いします。